鉄筋加工
効率を重視した最先端技術の導入で圧倒的な仕事量を誇ります。
ビルやマンションなどの建築物、橋梁や高速道路などの構造物などに使用される鉄筋を、それぞれの部材に応じて加工場で 切断、曲げ加工を行います。これらの作業は、本来、長年の経験と技術が必要となります。 つまり職人の技量によって品質が左右されていました。そこで創興業では、誰が作業を行っても均一の品質を保つため、最新の設備と効率的な生産システムを確立しております。確実な納期と正確な加工品質を確保する為にスタッフ一同、安全と品質を第一に考え、業務に積極的に取り組んでいます。
鉄筋販売・加工鉄筋販売
第二工場も新設稼働で常時3000t~4000tの大量保管が可能です。
ゼネコン様からの支給材、購入資材共に、完全屋根付きの倉庫にて仕入れ時の状態を維持できるよう品質に気を配っています。
また、最新の設備が揃っていることから、必要なタイミングに合わせて、大量の加工・納品が可能です。 ※少量からの加工や大量販売迄、あらゆるニーズに対応いたします。 技術と納期には自信があります。
ユニット工法
ユニット先組工法を使用することで工程が円滑に進み、鉄筋工事のコスト削減を実現します。
対応サイズ:D10~D16 鋼種:SD295A~SD345
従来、鉄筋工事は鉄筋を加工機で曲げたものを施工現場に納品後、組立をしていたため、現場で大幅な時間を要しました。そこで、鉄筋工事における各部位(梁、カベ、スラブ等)を工場で予めスポット溶接を用いてユニット化する事により、施工現場での鉄筋配置・結束等にかかる時間を大幅に削減しました。また、円滑に工程を進めると同時に、作業員の技量に左右されていた品質のバラつきを無くし、且つ安全管理を容易にすることができます。さらに、一般的な施工方法より段取鉄筋が少なく済むため、材料ロスを減少させ組立工事に携わる人手も減らせるため、鉄筋工事全体のコスト削減を実現できます。ユニットの使用箇所についてはゼネコン様・設計様と協議の上、決定します。
「ユニット工法」のメリット
【品質確保】
作業環境が快適な工場での組立作業のため、品質管理も向上する
部材全体の全結束が容易に出来、作業員の技量に左右されず、品質が安定する
【工期短縮】
鉄筋組立作業の工期短縮(通常の約半分)
大部分を工場にて製作し出荷出来るので工期の前倒しができる